インフルエンサーの「青汁王子」こと三崎優太氏(34)が12日、自身のツイッターを更新。タレントのryuchellさん(享年27)が、12日に死去したことを受けて、ツイッターを更新した。

ryuchellさんは元妻でタレントのpeco(28)との間に長男を授かったが、昨年8月に離婚を発表。一部ネットユーザーからは酷い誹謗中傷も目立っていた。

青汁王子はこの日、ryuchellさんの訃報を受け「りゅうちぇるさんの訃報、言葉が出ません。SNSで本人に心無い言葉を直接ぶつけている人もいて、追い詰められていたのだと思う。この期に及んで『自分勝手だ』とか言ってる奴、もうやめろよ。こうなってもまだ叩くのかよ。人の心がないのか?どうか安らかに。心よりご冥福をお祈りします。」と言及、同様にYouTube動画も更新した。

この投稿に対しネット上からは「誹謗中傷は指先で簡単にできる言葉の暴力です。許してはならないと思います」「本当に…言葉が出ませんね…。似たような状況に追い込まれた三崎さんの言葉だからこそ凄く重たい言葉です」「心無い言葉が一人の人間の人生を壊してしまう。悲しい現実です」などの声が寄せられている一方で「ネットの声はひとつの原因かもしれないが、そこだけにフューチャーするのは危ないと思うよ」「まだ何も明らかになってない段階なのに静かに見守れないものだろうか。他人の自死の原因を勝手に決めて騒ぎ立てるのは、我先に目立ちたいからなんでしょうかね」「原因もわかってないのにタレントや自称ジャーナリストまたマスコミや一般人が誹謗中傷が原因か?とかこういうこと言う人を許せないと書くことが本当に正しいのか?」「原因が何も明らかになってないのに高みに立って一般人批判とは偽善すぎませんか?」といった指摘も多く上がっている。

ryuchellさんが亡くなった理由については何も明らかになっていない段階で、はやくから急死の原因を勝手に「誹謗中傷」や「ジェンダー問題」と決めつけて騒ぐ人たちが後を絶たない。こうしたネットリテラシーの低い自称ジャーナリストやインフルエンサーといった“赤の他人”が、さまざまな憶測を飛ばしている状況を疑問に感じている人も少なくないようだ。

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