愛知県名古屋市にある「ヒルトン名古屋」でホテル開業以来34年の歴史を持つ中国料理「王朝」が2023年8月4日(金)にリニューアルオープンしました。

(奥左:中国料理「王朝」料理長の今井伸氏、奥中央:ヒルトン名古屋総料理長の佐藤弘二氏)

店内は、上海ブリック(上海アンティークレンガ)の持つ黒色の硬質さと、地元愛知で有名な常滑焼など陶器や焼き物「Pottery」をテーマに、モダンチャイニーズな内装に統一されています。

朱色や青磁色がアクセントの中国を連想するカラースキームに、格子や吉祥紋様、満月門など伝統的な中国らしいエッセンスがちりばめられた、シックで温かみのある空間。中華文様をあしらった常滑焼タイルや中国のアンティーク陶器小物なども飾られています。

座席は全98席。高級感のある落ち着いた雰囲気は誕生日や記念日などの食事に向きそうです。

王朝では、ランチタイムに「ランチビュッフェ」と「ランチコース 山海珍味」を、ディナータイムに「シグネチャーコース「更上一層楼」と季節のディナーコース「恩恩愛愛」・「百年好合」を、土日祝ディナー限定でプレミアムオーダーバイキング「王朝の味覚」を提供しています。

今回は、中国料理の醍醐味である温製料理と小籠包などの点心、デザートなど全25種類以上の本格中国料理を楽しめるランチビュッフェをいただいてきました。

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