岸田文雄首相(66)が日本医師会の政治団体「日本医師連盟」から多額の献金を受けていることをめぐり衆院予算委員会で22日、日本維新の会の青柳仁士衆院議員(45)が政府の医療政策を追及した。
日医連は2021年、岸田首相に1400万円、武見敬三厚生労働相(72)には1100万円を献金しており、青柳議員は「医療業界が嫌がるような改革が実行できない」と今後は受け取らないよう求めたが、岸田首相は直接は答えなかった。
日医連は、医療サービスの対価である診療報酬を巡り、医療従事者の賃上げを理由に、24年度の改定で引き上るよう要望している。
岸田首相は「献金によって政策が変わることはあってはならない」と政策判断への影響を否定したが、こうした関係にネット上からは「何のメリットもなく医師会が1400万もドブに捨てるわけがない。賄賂メガネの岸田、医師会と相変わらずズブズブだね」「岸田、1400万受け取ったんか、、、こいつもうダメだろ」「岸田って1400万しか貰えないのw そもそも貰うのがおかしいけど、1400万ぽっち断れよ」「どこの組織もゴミだなー、岸田くんも1400万もらえてウハウハだし」など、厳しい意見が多く寄せられていた。