■殺人予告に辞任デモまで!? 杉田水脈を「魔女」にしたい人たち

このところ自民党の杉田水脈議員の発言を巡って大きな騒ぎが起こっています。

月刊誌新潮45への寄稿で、LGBT・性的マイノリティの人々に関連して「生産性が無い」と表現。これを「差別だ!」と例の界隈が騒ぎだしネット上で炎上! 有ろうことか殺人予告が出され、自民党本部にLGBTの当事者たちと「杉田議員辞職勧告」を謳ったデモに発展。とにかく異常にして過激な様は、現代版魔女狩りといっても過言ではありません。

私にとって杉田水脈議員は姉のようなとても大切な存在です! 以下敬称を略しての表記をお許しください。

早速問題となった文章を全部読みました。一体どこが問題なのか理解に苦しむと同時に「いつものやり口だ!」と沸いてくる怒りのやり場にも苦しむことに。

一部の者が有りもしない事実、若しくは言葉の一部をフレームアップしてネットで感情的に騒ぐ、それを同情的・同調的に拡散させて炎上。弱者救済を大義に新聞・TVが取り上げて更に問題を大きくさせ「弱者救済(人権)ビジネス」にする図式。

昔からの反日左翼、パヨク連中の常套手段ですよね。今回もまさにそれ! なのに! 解りきっているはずなのに保守陣営、自民党内からも批判の声が上がっています。

明らかに全文を読んでないであろう、ズレた批判にはがっかりです!

7月27日に行われた「杉田水脈議員辞職」デモには、しばき隊関係者やSEALDs、日弁連、日共、社民、自由といった野党に加え、LGBTの「レインボー・プライド」が自民党本部前に集結しました。毎度のラップ調コールと、およそ人権を謳ったデモとは思えないプラカード……、写真が翌日の朝日・毎日といった新聞各紙を賑わせたのはいうまでもありません。

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