■戦前日本は悪の枢軸なのか、西洋植民地支配とアジア民族解放

当時は戦時国際法があり、非戦闘員への攻撃は禁じられていました。しかし戦後に戦時国際法を犯したことで米国が裁かれたなんて話は聞いたことがありません。それどころか、日本人兵士の頭蓋骨を米国の親兄弟に送ったり、耳を塩漬けにして恋人にプレゼントしたなんておぞましい話は枚挙にいとまがありません。つまりは有色アジア人種の日本人は猿と同程度、凡そ同じ人間として見てはいなかったのです。

我が国は明治の開国以来、急激な近代化を遂げました。清国そして大国ロシアとの戦いを経て、軍事的にも列強入りを果たし、発言力を強めます。朝鮮併合や台湾を日本領とし、大東亜共栄圏を打ち出しアジアの独立と連携を進めたこと、そして支那へ兵を進めたこと等で、西洋列強の植民地利権の邪魔な存在となっていきます。さぞや忌々しく思われていたのでしょうね。

日本を戦争に仕向けたルーズベルトや、チャーチルもまたしかり。当時の白人至上主義・人種差別が最終的に日本を戦争に至らしめるまで追い込んでいったのです。

ねずさんのひとりごと「ルーズベルトニ与フル書 市丸利之助中将」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1416.html

先の大戦は西洋の白人による偏見や人種差別との戦い、アジア民族を西洋の植民地支配から解放する為の戦いでした。そしてその事実と大東亜開戦の大義を私たちは絶対に忘れてはなりません。

悪の枢軸、日本が、侵略と略奪を繰り返し、正義の連合国軍に徹底的に懲らしめられた…なんておとぎ話にもならないバカな妄言は、日本人の名誉にかけても許してはなりません!

次ページ:ポツダム宣言の受諾を決めた「御前会議」陛下の御聖断