■相次ぐ中国による他国選挙へのサイバー介入、沖縄選挙は無事なのか?

国防を優先し、戦略拠点として着目した防衛省と、観光で地域を活気づけようとする国土交通省。あまりにもかけ離れた政策に対し、双方での調整は行われているのでしょうか。国防あっての国民生活です。国交省の行き過ぎた「不明瞭」な観光誘致政策には大きな疑問が残りますよね。

そこで問題の沖縄です。今回の知事選を前後して新基地建設反対!は、まだしも「琉球民族として日米から独立する!」なんて危険極まりない意見が際立って目につくようになりました。ましてや朝日の出した玉城当確のタイミング…。何といいますか……。予め玉城氏の当選が判っていたみたいな、そんな不自然さを覚えて仕方がないのです。

8月18日に「ロシアに次いで支那中共もサイバー攻撃で他国の選挙干渉が可能になった」と日経新聞は報じています。この記事では直接我が国、沖縄知事選への影響には言及していませんし、「沖縄知事選で支那中共からの選挙干渉・サイバー攻撃はあった!」とは誰も断言できません。

しかし数千人に及ぶサイバー部隊です! セキュリティ後進国といわれる我が国の一地方、沖縄の選挙への干渉があったとして誰も不思議には思わないでしょう。

反基地、反日勢力が沖縄の政権をとることは願ってもない好都合でしょうからね……とはいえ、全ては私の妄想ですよ(笑)!

次ページ:入国人数と出国人数が違ってる、消えた中国人観光客たちの自治区?