タラのカルパッチョは繊細なお味。3種類の自家製パン、箸休めのオリーブも美味しいです。
ワインを飲みつつ、前菜や揚げ物(クロケタなど)を楽しみ、だいぶお腹が良くなってきたころに、お待ちかねのパエリアが登場しました。
先ほど見たのと同じ、15人前サイズの大きなパエリア鍋から、スタッフが全員の分をお皿に取り分けてくれます。今回は2種類のパエリアを盛り合わせてもらいました。
左側の少し赤っぽい色をしたパエリアは「アロス・アバンダ」と呼ばれるシーフードのパエリア。魚介のスープで炊き上げるため、お米一粒一粒に旨みがたっぷりと詰まっています。
右側の黄色っぽいパエリアは「パエリャ・バレンシーナ」と呼ばれるバレンシア地方のパエリア。野菜、インゲン豆、肉(兎肉または鶏肉)が入っています。
どちらもとても美味しく、具材の食感や味の違いを楽しみながらいただけました。
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