「せっかくマレーシアに行くなら、ガイドブックに載っている有名スポットの観光だけじゃなく、現地の人と触れ合えるディープな体験をしてみたい!」

そう思うなら、マレー半島南部ジョホール州にある「パリット・ブギス村(Parit Bugis)」を訪ねてみるのはいかがでしょうか。

パリット・ブギスは9つの村から成る共同体で、1978年よりホームステイプログラムの受け入れを行っています。当初は3家庭のみで始まったというホームステイ受け入れプログラムですが、現在は村を上げて取り組んでおり、主たる産業となっているとのこと。

実際にホームステイをする際に与えられる個室を見せてもらいました。ホテルのような豪華さはありませんが、室内は心地よく整えられおり、親戚の家に泊まりに来たような気分になれそうです。

ホームステイの料金は意外と手ごろで、1泊2日パッケージが1人200リンギット(約6,000円)、2泊3日パッケージが1人300リンギット(約9,000円)~(※料金は予告なく変わる場合はあります)。

ホームステイでは、ホストファミリーや村の人々に混ざって農作業のお手伝いをしたり、釣りをしたり、ご飯を食べたりと、普通の旅行ではできない体験ができるそうです。

また、宿泊を伴うホームステイのほか、伝統料理を食べて伝統芸能のパフォーマンスを体験できるワンデー・パッケージ(宿泊なしの訪問)もあります。こちらは基本、土日のみ。

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