日本の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは25日、株主総会業務支援事業において、今秋以降に一般提供開始を予定している新サービス 「Sharely(シェアリー)」の公式サイトを公開したと発表した。

新サービス「Sharely」は、バーチャル株主総会を滞りなく開催することを支援するためのサービス。「出席型」および「参加型」のどちらのバーチャル株主総会にも対応可能なクラウドシステムの提供に加え、様々な企業のご要望に対応するための株主総会のシナリオや運営方法の提案、当日の運営サポートなどのサービスも提供する予定としている。

また、これまで提携していた業者のサービス利用を変更することなく、サービスを活用できるという。将来的にはブロックチェーンを活用し、議決権行使の改竄リスクを排除するシステムの実装なども検討していくと伝えている。