甘いものが主役になりがちなアフタヌーンティーですが、下段のセイボリーも良い意味で予想を裏切る逸品ぞろい。
外はサクッ、中はしっとりのキッシュやシェリービネガーとタバスコをきかせたガスパチョ、フルーツチャツネとポークリエットをサンドした最中など、シェフが手をかけて作りこんだものばかり。
一つひとつがこんなにしっかりおいしいアフタヌーンティーは初めてでした。アフタヌーンティーのテーマや内容は、季節ごとに変わるので今後どんなものが出るかお楽しみに。最新の内容は公式サイトでチェックしてみてください。
「Lounge & Bar 1867」の詳細・メニューはこちら
https://kyotoyurahotel-mgallery.com/ja/dining/1867-2/
・ワインとのペアリングを楽しみたいディナー
朝食会場でもある地下1階のグリルレストラン「54TH STATION GRILL」では、時間帯に応じてランチやディナーも提供。フレンチ出身で国内の高級ホテルの料理長を歴任してきたシェフが生み出す、世界各国の上質なお肉と旬の食材を組み合わせたフレンチの数々が堪能できます。
ランチ・ディナーとも、コース料理とアラカルトメニューを提供しています。今回筆者は、8000円(税サ別)の「シェフのおまかせ」ディナーコースをいただきました。その時々の旬の食材を利用しているため、内容は週に2回ほど変わります。
「54TH STATION GRILL」のコース料理の特徴は、フレンチでありながらバターや生クリームを多用せず、素材を生かした上品であっさりとした味付け。丹波地鶏や京野菜といった地元の食材を使った目と舌がよろこぶ美食が体験できます。
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