ただし失敗もありました。カメラの小さな液晶画面では気づかなかったのですが、後から見返すとぶれている写真が多かったことです。
後になって筆者のカメラには「スポーツファインダーモード」なる機能が搭載されていることがわかったのですが、時すでに遅し。筆者と同じようなミスを犯さないよう、手持ちのカメラの機能はあらかじめチェックしておきましょう。
とはいえ、瀬戸内の「猫の島」らしい「飛び猫」の写真が撮れたこと自体は大満足。思ったほど猫の数は多くなかったものの、2時間20分の滞在で20匹以上の猫たちに会うことができました。
中にはシャイな子もいるようでしたが、佐柳島の猫は人なつっこい子が多いのが特徴。
「ミャーミャー」とすり寄ってきて、しゃがむと自ら膝の上に乗っかってくる子もいるほどです。
「飛び猫」写真の撮影にはカリカリ系のおやつが便利ですが、猫たちに人気だったのが、「Ciaoちゅ~る」や缶詰に入ったウェットフード。
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