■ついにマル暴が出動!逮捕のきっかけは”行動する保守”たち

【5 極左暴力労組としての横顔】

今回、武健一を逮捕したのは滋賀県警組織犯罪対策課です。以前の名称は刑事部捜査4課、いわゆるマル暴です。そうです! 組織的犯罪集団と見なされての捜査が行われ、逮捕に至ったということなのです。

この連帯ユニオン”連帯労組”は「親北」を公言しており、鮮やかな北朝鮮カラーを施された街宣車両にはハングル文字のスローガン。今年3月の強制捜査時の写真からも、ハングル文字のポスター等が確認できます。昨年3月には普天間基地移設の反対を掲げ、大阪から沖縄へ250台ものミキサー車を送り出してパレード。同時に沖縄基地反対派の活動家 山城博治の保釈を求めました。のりこえねっととも共闘しており、共同代表の辛淑玉とも良好な関係を築くなど、政治面においては反日極左としての立ち位地を明確にしていたようです。

暴力労組連帯ユニオンと北朝鮮・辻元清美

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53267800.html

せと弘幸BLOOG 2018年02月01日配信

かつて杉田水脈議員は「森友学園問題にからむ勢力、連帯ユニオンと沖縄基地建設反対運動、反日プロパガンダと、関係する議員達は一本の線で繋がる」と、自身のブログでも公表しています。科研費の追求と、連帯ユニオン絡みを暴かれた連中が杉田水脈議員のバッシングに躍起になった理由もこの辺にありそうです。武健一との献金も含めた関係が取り沙汰された辻元・福島・尾辻といった多くの議員の動向に厳しい目が向けられています。

【6 逮捕のきっかけは”行動した保守たち”】

一連の強制捜査からの逮捕劇。そのきっかけとなったのは数名の愛国者たちです。関東から関西圏に赴き、手弁当で糾弾活動を始めました。最初は警察当局、被害者である生コン会社双方から「新手の利権屋?」と思われていたとか。しかし身を呈した真面目な活動は次第に理解と賛同を得て、応援や支援する人が集まってきたそうです。

特に”連帯労組”から敵視され続けてきた大阪広域生コンクリート協同組合との共闘は、意義の大きなものだったそうです。今回の糾弾活動で特筆すべきは「動画配信」と「ネットの有効活用」でした。昼間に行った抗議や糾弾の様子、”連帯労組”の横暴や罵声を録画し、当日の夜には配信することで広く知らしめることに成功したのです。それを補足する意味でのブログも効をなしたといえます。時に乱闘があり逮捕されることもありましたが、結果を見ると愛国者たちの完全勝利!ですね。もちろん警察当局の勝利でもあります。

今回の”連帯労組”幹部と主犯たる武健一の逮捕は序章に過ぎません。「終わりの始まり」というやつです。前述した通り、滋賀県警が逮捕・勾留していますが、この後、和歌山・京都・奈良・大阪の各警察当局が待ち構えているはずです。再逮捕・再々逮捕も十分考えられます。また、ある警察では武健一からの金銭の流れを完全に把握しているとか。表だった献金等とは別の「裏の金」もです。

さあて、戦々恐々としてらっしゃる方は大変ですね。「杉田ガー」「モリカケガー」「アベガー」なんてやってる事態ではありませんよ。

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