カタリーナ・シーロヴァーというのはオーナーのお名前で、出迎えてくださったのはオーナーの娘さんのクララさん。偶然ですが、クララさんは日本に興味があり、流暢な日本語を話す方でした。
ファミリー・ワイナリー・ミクロフ・カタリーナ・シーロヴァーはレストランを併設したワイナリーで、手前に客席、奥にワイン製造をする工房があります。
奥に見えるのが貯蔵タンクとセラー。この建物は約300年前に建てられたもので、5~6年前に現在のオーナーが購入し、ワイナリーを始めたそうです。
ファミリー・ワイナリー・ミクロフのワインについて話をしてくれたPetrさん。
チェコには、およそ20,000ヘクタールのぶどう畑があります。もちろん、これはワイン大国として名高いフランスやイタリアに比べるとかなり小さいですが、チェコで生産されるワインの大部分がここ南モラヴィア地方でつくられているとのこと。
こちらは、ぶどうから果汁を圧搾するワインプレス機(搾汁機)です。
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