オーナーのカタリーナ・シーロヴァーさんが、仕込んでまだ1日という、ブルチャークになる前のアルコールを含まない果汁を飲ませてくれました。アルコールを含まないなら、ぶどうジュースと同じかと思いきや、やっぱり単なるぶどうジュースとは違うのです。
ブルチャーク、そしてすべてのワインの発酵の様子をチェックし管理するのが、オーナーのカタリーナ・シーロヴァーさんの重要な役目とのこと。経験に裏打ちされた技能なのでしょう。
地下のセラー。現在は貯蔵用には使われていませんが、催しなどに使うことがあるそうです。
せっかくなので、夜にもおじゃましてワインとチェコ料理をいただきました。
おすすめしてもらったのは「Sylvánské zelené 2017 Rodinné Vinařství Mikulov」という白ワイン。ここでしか飲むことができないワインで、とても人気があるそうです。
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