ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が7日早朝に自身のツイッターを更新。旧統一教会と自民党の関わりについて「旧統一教会との関係『点検を指示』と首相」とする共同通信の記事を引用しつつ私見を述べた。

ひろゆき氏はこの日、共同通信社が6日に報じた「岸田首相は記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、内閣改造で入閣する閣僚だけでなく、現閣僚も含め点検を求める考えを明らかにした。結果を踏まえ、適正な形に見直すことも指示する」とする記事について「さすがに、自民党の「統一教会との組織的な関与がなかった」という対応は適当過ぎるということに気づいた岸田首相が一歩前進」と反応した。

ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「一歩前進と見せかけて、三歩後退しないように見張っておこう」「次の一歩はこれからどうするのかだけどあまり期待できず。。」「点検ねー。まだまだ油断ならない。」「教会側と調整した上でのやるやる詐欺じゃないのかな」「カルト規制法成立させるまでは、国民は許さないと思います!」「一歩前進を期待したい。たかだかTwitterで騒ぐ事にも少しは意味があってよかった」「点検に修理は含まれない」など、さまざまな意見が寄せられていた。