9月1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、バスケットボール解説者として俳優の満島真之介(34)が出演。熱血ながらも分かりやすい解説が「めちゃくちゃ面白くてTVの前から動けない」「愛が凄すぎ」と話題になっている。

前夜に行われたベネズエラ戦では後半戦の残り7分で15点差あった点数をひっくり返し、奇跡的な逆転勝利を果たしたバスケットボール男子日本代表。

満島は、コメンテーターとして出演していたタレントの長嶋一茂(57)や元テレビ朝日報道局員の玉川徹(60)を相手に、「野球でたとえると、9回で5点差くらい。それくらい厳しい。満塁ホームラン打っても届かないくらい(の状況だった)」と解説し、「奇跡です!これは」と熱く説明。その後も、自分の体を使いながら「どんなディフェンスだとファールになるのか」などを説明しながら、ファールを出さないようにプレーする選手のすごさ、攻撃につなげていくチームプレーなどについて非常に分かりやすく説明した。

玉川氏から「満島さん、俳優さんですよね?」と言われるほどの饒舌解説で、満島は「僕は本当にバスケットボールが好きで。両親もバスケの指導者でもあったりして。みなさん、選手たちもよく知ってたりするんで。いつか喋れる日が来ると思ってたら、ここでした!最高のタイミングで!」と、解説者として呼ばれたことを喜び。

最近の日本バスケ界の盛り上がりについても、「バスケットボールは食ってけないって言われてた時代なんですよ。そして(身長が)大きくないとバスケなんてできないと言われた時代なんですよ」「今は小さい子が『バスケ選手になりたい』って言っても、『イケるぞ!河村選手や富樫選手のようになれるかもしれない!』っていう夢を与え続けてる。泣きそうです、もう!」と、“バスケ愛”を炸裂させた。

その後も、ホーバス監督の人柄を説明するのに、人気漫画『SLAM DUNK』のキャラクターで「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の名セリフでおなじみの安西先生の名前を出し、「(安西先生のキャラクターを)地でいってます。ホーバス監督は漫画のようなヘッドコーチです」と説明したり、これまで女子代表チームに「何をやってるんですか!」と喝を入れていたホーバス監督が、男子代表チームに対しては「自信をもちなさい!」と指導法を変えたことにも言及。その理由についても自身の見解を交えながら解説していた。

満島のバスケ解説は1時間以上にわたったが、ネット上では「いつもなら早く終われよ!って思うんだけど満島真之介恐るべし....今日は思わない。すごいわ。全体バスケの解説やったほうがいい」「バスケ解説を本職にしても食っていけるよ。話に惹き込まれる、上手い」「解説上手いわあ。的確な説明に演技力が加わるから惹き込まれてテレビの前から動けない」「解説めっちゃ最高 上手すぎてしかも面白い!各局呼ぶべし!」と大きな反響を集めている。

面白く、素人にも分かりやすい解説が絶賛された満島。そこに、パネルなしでも饒舌に喋り続けられる満島のキャラクターも乗っかり、今後はバスケ解説者として解説者として引っ張りだこになりそうな予感だ。

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