BTCは6日、反発。5日に史上最高値後、10%急落する激しい相場となったが、6万ドル付近からは押し目買い意欲も強くに底堅く推移した。米当局のビットコインETF承認により、機関投資家の買い意欲が引き続き強いことや、金利先安観を受けた買いが目立つ。連邦準備制度理事会(FRB)のパルエル議長は下院議会証言において、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及したことも金利先安観を受けた買いを強めた。