ビットコイン(BTC)は6.4万ドル台半ばから6.6万ドル台後半まで再び上昇した。米国の雇用関連指標は労働市場の強さを再表明したが、その後に発表された3月ISM非製造業景況指数が改善予想に反して悪化したため消費への楽観的見方が後退。パウエル議長も講演で、利下げの可能性を完全には除外しなかったため利下げ観測を受けた買いが再開したと見られる。