十八楼には二つの大浴場「川の瀬」と「川の音(ね)」があり、男女入れ替え制で、朝と晩で異なるお風呂を愉しむことができます。長良川温泉は鉄錆を溶かしたような赤褐色の温泉で、豊富な鉄分のおかげで湯冷めしづらく、全国的にも数少ない希少な泉質が人気です。

川の瀬(画像提供:十八楼)

川の瀬には、鵜飼モチーフをデザインした露店風呂、薬草10種類(カミツレ、ジュウヤク、ガイヨウ、コウカ、チンビ、ダイウイキョウ、サンシシ、カンゾウ、マツブサ、モクツウ)をブレンドした薬草風呂、きめ細かいミクロの気泡を浴槽に発生させ、毛穴の中まで美しくするシルキーバス、寝湯を備えた内風呂のほか、明治時代の重厚な蔵を用いた「蔵の湯」が併設されています。

(川の瀬の利用時間は、男性が14:00〜24:00、女性が5:30〜10:00)

川の音(画像提供:十八楼)

川の音には、天井に高山ひのき、湯船に木曽石を使用したセミプライベートな露天風呂があります。雄大な長良川の流れと季節ごとに移り変わる景色を眺められる開放感たっぷりのお風呂です。

川の音(画像提供:十八楼)

川の音の内風呂にも、薬草風呂、シルバーバス、寝湯が備わっています。多彩な湯船を満喫できる十八楼ならではの湯めぐりで、心も体も癒されることでしょう。

(川の音の利用時間は、男性が5:30〜10:00、女性が14:00〜24:00)

※客室露天風呂、室内バスルームは、長良川温泉ではありません。

夕食(十八楼特選会席) 次ページ