米証券取引委員会(SEC)は11月8日、未登録取引所の運営を行ったとして分散型取引所(DEX)イーサデルタの創業者ザカリー・コバーンを提訴していた問題で、和解が成立したと発表した。コバーンは不正に得た利益(30万ドル)とその利息に相当する金(1万3000ドル)および罰金(7万5000ドル)を支払うことで同意したが、違法行為については認めていない。一見、単純な事件に思えるかも知れないが、イーサデルタがDEXだという事実が…
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米SECに目を付けられた「分散型取引所」の未来はどうなる【フィスコ・仮想通貨コラム】