立憲民主党の有田芳生参議院議員(66)が自身のツイッターでツイッター社に苦言を呈した。

ツイッターを通じてさまざまな持論を発信している有田議員だが、10日、自身のツイッターを更新し、「『有田芳生』をなのる悪質ななりすましをツイッター社に報告した」と自身のなりすましアカウントをツイッター運営会社に報告したことを明かした。

しかし、その後ツイッター社から有田議員のもとに本人証明書類を提出するようメールが届いたと言い、「ダメだ、この会社。アカウントを確認すればわかること。前はそれで即座に!対応していた」と苦言を呈していた。

また、有田議員はその後も「ヘイトスピーチ(差別の煽動)を恒常的にツィートしている人物群を放置し、一方でそれに抗議する人たちを凍結して問題が指摘されるツイッター日本」と批判を展開していた有田議員。

これら一連のツイートにツイッターユーザーからは、「権利意識が高すぎる」「無料のサービスです。文句があるなら使わなければいいのでは?」「国会議員という立場なのにも関わらず 民間企業に対してこのような発言は素質を疑います」といった呆れ声が集まっていた。

ツイッター上で展開される持論に対したびたびツッコミの声が入る有田議員だが、今回のツイートも例外ではなかったようだ。